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SANSUI SP-10 [スピーカー]

SANSUI サンスイ SP-10
sp-10.JPG
http://audio-heritage.jp/SANSUI/speaker/sp-10.html
http://speaker.kir.jp/sansui/sp-10.htm
組格子が特徴的なサンスイのスピーカーの末っ子で、16cmフルレンジのバスレフボックスです。
SP-10の組格子は木製に見えますが、実はプラスティック製でした。
初めて使ったHi-FiスピーカーがSP-10で、その印象が色濃いのか、現在までスピーカーはフルレンジ一辺倒です。
タグ:SP-10

PIONEER PT-R13A [スピーカー]

PIONEER パイオニア リボン ツィーター PT-R13A
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AX-V8000にはBI-AMP(バイアンプ)機能があるので、これを使わない手はありません。
SP-LE8Tにスーパーツィーターを付加して、夫々独立したアンプで駆動する事を計画し、オークションにてパイオニアのリボンツィーターを調達しました。
このPT-R13Aは、1980年台のスピーカーS-Y7に搭載されていた廉価版のリボンツィーターで、S-Y7自体はシステムコンポ プロジェクトに組み合わされていたものです。
ハイパスフィルターは2μFのコンデンサー一発(6dB/oct.)、カットオフ周波数は10kHz(8Ωの場合)、リボンらしい清々しい高域は鳴り過ぎる感じも無く、SP-LE8Tとの組合せは丁度良いバランスでした。
S-Y7の仕様は、インピーダンスが6.3Ω(再生周波数帯域 35Hz~40KHz、出力音圧レベル 93dB/W/m)だったので、2μFのコンデンサーだとカットオフ周波数はもう少し高目の様です。

PT-R13Aの仕様
外径120mm、ビス穴対角ピッチ105mm、高さ57mm
重量約0.4kg/1個
参考取り付けバッフル直径約90mm
タグ:PT-R13A

ツィーター・スタンド [スピーカー]

ツィーター・スタンド
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スーパーツィーターとして導入したPT-R13Aは、そのままでも自立するのですが、きちんと正面に向けるには、何らかのスタンドが必要になります。
基本的にエンクロージャーである必要性は無いので、ちょっとしたスタンドを自作すれば良いのですが、バッフル板に丸い穴を開けるのは面倒です。
例によって、100円ショップで使えそうなものを物色して、手頃なものを見つけました。
2個一組で100円の小型の鉄製ブックエンドです。
PT-R13Aの強力磁石でブックエンドにくっつくので、固定は必須ではありません。
スピーカーケーブルの交換が簡単に出来る様に、安価なスピーカー端子を組合わせてみました。
スピーカー端子の端から覗く水色の物体はNitsukoのフィルムコンデンサー(2μF)、スピーカーケーブルはオーディオテクニカのLC-OFCです。
タグ:PT-R13A

BOSE GMA-3 [スピーカー]

BOSE ボーズ GMA-3 パンスタンド
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http://www.bose.co.jp/assets/pdf/tech_data/gma_3_spec.pdf
BOSE 101シリーズに適合するスピーカーブラケットです。
AX-V8000導入に合わせて、サブスピーカーとして利用していた101VMをサラウンドスピーカーに転用する事にしました。
スピーカーの設置に当っては、豊富なアクセサリーの中からGMA-3をオークションで調達し、ソファー両脇のシェルフに固定しています。

1982年の発売以来、世界で一番売れたスピーカーと言われるBOSE 101シリーズですが、今年になって生産・販売完了となり、時代の流れとは言えちょっと寂しいです。

因みにGMA-3は既に販売されていませんが、ヤマハのBAS-10は互換性がある様です。

タグ:GMA-3 101VM

AIDEN AF-50P [スピーカー]

AIDEN アイデン AF-50P
私が所有しているSX-111Dのユニットは、12cmフルレンジの名機アイデンAF-50シリーズの廉価版がOEM供給されたものですが、開発に携わられた日本オーディオ界の重鎮 故 池田 圭 氏の著書『音の夕映』に、「製造元であるKKアイデンでは今日のところ普及形をAF-50Pと呼び、特製品をAF-50Xと名付けている。」との記述がありました。
市販ユニットとの違いに関する情報を中々見つけられずにいたのですが、普及型のAF-50PをベースにOEM供給されたものと考えて差し支えなさそうです。
最近になって、アイデンの市販ユニットAF-50Pのお宝写真を見つけたので紹介しておきます。

アイデン AF-50Pの正面写真
特殊アルミ合金のセンターキャップが印象的です。
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OTTO SX-111Dのユニット正面写真
ちょっと写真が暗いですが、ダンプ剤の塗られた布エッジ、薄茶色のコーン紙、ボビン直付けのセンターキャップ、何れも同等に見えます。
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アイデン AF-50Pの裏面写真
アイデンのロゴはこんなのでした。
インピーダンス8Ω、最大入力20Wの記載があります。
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OTTO SX-111Dのユニット裏面写真
OTTOなのでロゴはSANYOです。
廉価版という事でフレームは昔風の鉄製です。
マグネットのサイズや形は似ていますが、最大許容入力が15Wなので磁気回路は異なる様です。
sx-111d_2.jpg

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