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LUXMAN LXA-OT1 [アンプ]

LUXMAN LXA-OT1 (Stereo 2012年1月号 新春特別付録:オリジナル・デジタル・アンプ)
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先日「Stereo誌 2012年1月号付録のデジタル・アンプ」の記事で紹介したStereo誌2012年1月号が発売日(12月19日)に届きましたので、特別付録のデジタル・アンプ:LUXMAN LXA-OT1のファーストインプレッションです。

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完成品とは言え、手持ちのビンテージスピーカー(SP-LE8T/SX-111D)にいきなり接続するのはちょっと不安なので、まずは一番丈夫そうなBOSE 101VMに接続して試聴してみました。

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マンション住まいで大音量では鳴らさないため、5W+5Wもあれば出力不足を感じる事はありませんが、どのスピーカーもしっかりと鳴ってびっくりします。
使用中のセパレートアンプ(YAMAHA B-50/C-50)やAVアンプ(Victor AX-V8000)と比べると音が軽めで低域の力感が若干劣っている気もしますが、ブラインドテストだったら違いは判らない感じです。
少なくとも、本代を除いて2,000円程度の雑誌の付録とは思えない、驚異的なコストパフォーマンスだと思います。

Stereo誌先月号(2011年12月号)の連載「使い方を知る~オーディオの新常識」 今回のテーマ:「Stereo」1月号付録デジタルアンプLXA-OT1の試用記の中で、音質は3万円弱程度のアンプと同等と福田雅光氏が評価されているのも頷けます。

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タグ:LXA-OT1

LUXMAN LXA-OT1・続編 [アンプ]

あけましておめでとうございます。
さて、Stereo誌 2012年1月号付録のデジタル・アンプLUXMAN LXA-OT1」 ですが、100円ショップ「ザ・ダイソー」のコレクションケースが適合するとの書き込みを見かけたので、早速購入して来ました。
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「コレクションケース」というのは、フィギュアやミニカーなどをほこりや破損から守るディスプレイケースで、幾つか種類がありますが、サイズ(外寸)W141×D69×H59mmのEL10が、横幅も高さも十分で一番手頃な大きさです。
奥行はちょっと微妙な感じでしたが、家に帰って合わせてみると測った様に基板がぴったりと収まって、専用品かと思えるほどです。

透明のカバーは、前面にボリュームシャフト、背面にスピーカー端子、音声入力端子、電源ジャック用の穴あけが必要になるのですが、プラスチックケースの加工はかなり大変です。
イケダプロダクトのアンプベースはアクリル製ボンネットが背面開放型で、放熱の問題も無いし何より加工が楽そうなので真似てみましたが、それでも少しクラックが入ってしまってます。
黒いベース台の方は、そのままではRCAケーブルやスピーカーケーブルに引きずられて動いてしまうので、同じダイソーの「振動防止パッド」をすべり止めと重しを兼ねたゴム足として貼付けました。

そもそも展示ケースなので、ラックスマンのロゴもSWオンで点灯するLEDも良く見えますが、端子が丸見えだとチープ感も強調されてしまう感じで、池田工業のAmp Baseのボンネットカバーが、無色透明からスモークに変更されたのも、高級感を狙っての事と納得してしまいます。
基板の露出が無くなったのでショートとかホコリにも安心で、このコレクションケースなら当面問題はありませんが、ちゃんとしたアルミケースに納めたいなと思っています。

本年も宜しくお願いいたします。


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LUXMAN LXA-OT1・続編② [アンプ]

Stereo誌 2012年1月号付録のデジタル・アンプLUXMAN LXA-OT1」 の、続編記事の第二弾です。

LUXMAN LXA-OT1・続編」の記事で、ダイソーのコレクションケースに納めたLXA-OT1ですが、ちゃんとしたケース調達までの暫定とは言えチープな感じは否めないので、ツマミをアルミノブに変更してみました。
高級感のある池田工業のアンプベース付属のノブをお手本に、なるべく雰囲気の近いものということで、サトーパーツのK-5475-Sを選んでみたものです。
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http://www.satoparts.co.jp/jp/K/K-5475-S.html
ツマミを替えただけですが、随分と雰囲気が変わります。

今回購入したのは、外径:20mmの小サイズですが、他に外径:25mmの中サイズ(K-5475-M)、外径:30mmの大サイズ(K-5475-L)もあります。



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LUXMAN LXA-OT1・続編③ [アンプ]

Stereo誌 2012年1月号付録のデジタル・アンプ LUXMAN LXA-OT1 の、続編記事の第三弾です。

当面は「LUXMAN LXA-OT1・続編」記事で紹介したダイソーのコレクションケースで凌ぐとしても、イケダプロダクトのアンプベースよりも安価で良いケースが無いものかと引き続き物色していたところ、シリコンハウスのアルミケースに辿り着きました。
 → http://blog.siliconhouse.jp/archives/51900235.html

正に灯台下暗しですが、「LUXMAN LXA-OT1」の記事で触れた差し替え用「OPアンプ試聴セット」を扱っている共立エレショップの「LXA-OT1アップグレードパーツ」に、アルミケース本体と関連パーツがありました。
 → http://eleshop.jp/shop/goods/search.aspx?keyword=stereo201201&sort=rd&style=T&search.x=0

全くのノーマークで出遅れたため、暫くは在庫切れで注文できなかったのですが、この度やっと入手の運びとなりましたので、取り急ぎご紹介させて頂きます。
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上記は共立エレショップのサイトに掲載されている使用イメージの画像です。

しっかりとしたケースは結構な厚みがあって、重さも約400グラムありますので、RCAケーブルやスピーカーケーブルに引きずられてしまう心配はありません。
シリコンハウス店頭ではLXA-OT1用の「穴開け設計図」や「手作りオーディオ・レシピ」なるものが配布されており、基本的にこのレシピのパーツリストと同じ下記パーツを購入しています。

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LUXMAN LXU-OT2 [アンプ]

LUXMAN ラックスマン ヘッドホンアンプ付きUSB-DAC LXU-OT2
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Stereo誌 2013年1月号付録はUSB DAC「LXU-OT2」』の記事で取り上げた、Stereo誌 2013年1月号付録のUSB DAC「LXU-OT2」の情報が、音楽之友社ホームページに掲載されましたのでご紹介させて頂きます。
http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k133.html

Stereo 2012年10月号の記事『2013年1月号付録LXU-OT2の全貌に迫る』にて、ボリュームはヘッドフォン出力用でRCA出力は固定である事、Stereo 2012年11月号の記事『2013年1月号付録ヘッドフォンアンプ付USB-DAC「LXU-OT2」体験試聴会レポート』にて、S/PDIFデジタル入力(光、同軸)増設可能は誤りで、増設可能なのはS/PDIFデジタル出力(光)である事が判明しましたが、付録の内容と仕様は以下の通りとなる様です。

◆特別付録◆
ラックスマンLXU-OT2:ヘッドホンアンプ付きUSB-DAC(USBケーブル付属)

付録内容
●USB-DAC基板(本体)
●PVC製透明カバー(基板の上部を覆うタイプ)
●支柱とネジ(基板を自立させるための支柱(高さ20mm)と(+)ネジの4本セット)
●Stereo誌2012年1月号付録LXA-OT1との連結用支柱×4本
●USBケーブル1m
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LXU-OT2仕様
・大きさ:W94 × H30.3 × D90.7mm(前面ノブと背面端子を含む)
・USB入力 サンプリング周波数:32、44.1、48KHz 量子化ビット数 16bit
・ヘッドフォン出力:62.5mW + 62.5mW(16Ω)
・DAC:TI社PCM2704
・入力端子:USB(B型)
・出力端子:ヘッドフォン(ミニ)端子、ライン(RCA)出力 ヘッドフォン出力ボリューム搭載、USBバスパワー動作

LXA-OT1との合体セットを狙いたい気もしますが、一応ネットワーク・オーディオ環境が整っており、PCオーディオ用USB-DACの必要性が希薄な事もあって、予約すべきか思案中です。



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タグ:LXU-OT2 USB_DAC
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