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ONTOMO MOOK 「LPカートリッジ読本 小さなレコード針が実現する楽しみの世界」 [書籍・雑誌]

ONTOMO MOOK Stereo編 「LPカートリッジ読本 小さなレコード針が実現する楽しみの世界」
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https://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k_sp.php?id=312

【発売日】2019年2月19日(火)
【定価】2160円(本体2000+税)
【判型・頁数】B5・172頁

Stereo誌の連載「カートリッジ物語」がベースみたいですが、読み物として面白そうな気がします。

[内容紹介]
カートリッジは、アナログ・オーディオの愛すべき「小さな巨人」です!
その多様な「楽しみの世界」を、この一冊に詰め込みました。

「オーディオも、デジタル時代になって、いじれる所が少なくなった」とお嘆きのファンもおられるでしょう。現在人気再上昇中のレコードオーディオ、その再生の鍵になるカートリッジに的を絞った、こだわりのMOOKです。

カートリッジはトーン・アームに装着して、LPレコードの音溝から信号をピックアップし、それを音として我々に届けてくれるメカです。主にダイヤモンドの針と短い銅線によるコイル、そしてマグネットで発電するというメカは、極めてシンプルで、原理的には成熟した技術です。シンプルであるがゆえに、素材、構造、製造技法により、様々な音の変化が楽しめます。その「変化」こそが音の「個性」。ファンにはたまらない楽しさがそこにあります。まさに職人技の極致が、サウンドという感性の世界と結びつく、小さくも愛すべきコンポです。

この多様性溢れる小さなコンポを、その成り立ちや、製造に関わる職人の姿、個々のサウンド、使いこなしまでを徹底的に紹介いたします。また国内で販売されているほぼ全ての現行製品カタログも、ファン必見です。

[主要目次]
巻頭カラーグラフ~針先を見る
本誌連載・カートリッジ物語再掲載予定17ブランド
カートリッジ偉人伝再掲載
隠れた逸品大集合
国内カートリッジの歴史探訪
カートリッジの仕組みと使いこなしの解説
現代主力カートリッジ試聴レポート
お手頃カートリッジの音質傾向を探る
ヘッドシェル、スタイラスクリーナー等アクセサリー紹介
ビンテージカートリッジの世界
市販カートリッジカタログ集

[筆者]
海老澤徹、石田善之、潮 晴男、井上千岳、岩井 喬




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