SSブログ

オーディオシステムの変遷-その2(大学時代) [My Audio History]

1980年代初頭(大学時代)
京都の大学に入学して一人暮らしを始めた際に、カラーテレビは持って行きましたが、使っていたオーディオ機器は実家に置いたままでした。
当時の京都にはJazz喫茶がたくさんあり、JBLやALTECといった名機の音を身近に聴く機会に恵まれた背景がある様に思いますが、今でも人気のあるサンスイのAU-07シリーズやヤマハのNS-1000M等、立派なオーディオシステムでJazzを聴いている学生も結構いて随分と影響を受けました。
JBL D130+075を導入した同級生に触発され、以前の記事に書いた「家電メーカーの販売員」のアルバイトで貯めた資金で、憧れだったJBLのスピーカー、Marantzのアンプを購入しました。

FMチューナーは、最初パイオニアのF-2050を買いましたが、もっと良い音で聴きたくなって直ぐに同じパイオニアのF-700に買い換えています。

使用機器一覧
アンプ:Marantz PM-5(定価100,000円)
スピーカー :SANSUI SP-LE8T MKⅡ(定価89,800/台)
レコードプレーヤー:DENON DP-55L(定価72,000円)
カセットデッキ:DENON DR-F1(定価62,800円)
FMチューナー:PIONEER F-700(定価65,000円)

JBLのスタジオモニターには手が届きませんでしたが、SP-LE8Tは現在もメインスピーカーとして活躍しています。
京都市内に住んでいたので、主に寺町電気街の家電量販店で揃えたのですが、閉店や撤退で寺町電気街も随分と様変わりしてしまった様で、時代の流れを感じます。
nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 7

コメント 2

そらへい

昔、ジャズ喫茶で聞いた真空管アンプに
JBL D130+075の組み合わせにはあこがれました。
SP-LE8T MKⅡをお持ちというのも羨ましいですね。

by そらへい (2011-04-25 22:35) 

coregar

そらへい様、いつもコメントありがとうございます。
通常は、ウレタンエッジが経年変化でボロボロになってしまいますが、私のSP-LE8Tは何故か大丈夫です。
もうすぐ30年になりますが、今でも20cmのフルレンジとは思えない音を奏でてくれます。
by coregar (2011-04-26 07:21) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

(当サイトはAmazonのアフィリエイトリンクを含みます)