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MASPRO CDD15-P [映像用ケーブル]

MASPRO マスプロ D端子ケーブル CDD15-P
cdd15-p.jpg
http://www.maspro.co.jp/web_catalog2011/catalog2011.html#page=289
AV機器とテレビのD映像端子を接続する、長さ1.5mの両端D映像用プラグケーブルです。
ディズニーデュアルプレーヤー BVHE-GH1とTOSHIBAの液晶TV 26L400Vの接続に使用。
¥2,888 (税込)



前回の記事でも、「Analog Sunset」と呼ばれるBDの著作権保護技術(AACS)の規定について触れましたが、2011年1月以降に製造されるBlu-ray Discプレーヤーでは、BDビデオ再生時のアナログビデオ出力がSD解像度(最高480i)に制限され、2013年12月31日より後に製造、販売される製品についてはアナログビデオ出力が禁止されます。
昨年までに発売された製品は、これまで通りD端子やコンポーネントビデオからのHD映像出力を継続して利用できますが、2011年12月31日以降はアナログビデオ出力制限が対応済みでないと販売できなくなるため、今後はD端子出力が省略される等、D端子/コンポーネント端子の廃止が加速しそうです。
タグ:CDD15-P
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コメント 4

song4u

著作権保護、特にデジタルコンテンツの著作権保護の議論になると
いつも思うことがあります。
それは、この議論に利用者の参画(もしくは意見や主張の反映)が
あまりにも乏しい(あるいは軽視されている)のではないかということです。

著作権者がその権利を守りたいと願うのは当然のことと思います。
しかし、著作物が利益を生み出すのは、我々利用者があってこそです。
ところが多くの場合において、著作権保護団体と機器製造業者団体とで
ほぼ一方的にそのスキームが決められ、我々利用者はその決定に盲目的
に従うのみ・・・というのがこれまでの大きな流れのように感じます。

どうすれば良いのか、その具体策があるわけではありませんが、
この手の話になると割り切れない気持ちでいっぱいです。
by song4u (2011-09-10 19:11) 

そらへい

あまりにもいろいろな規格があるのも困りものですが、
統一されるとなると、それまで使えていた物が使えなくなって
それはそれで不便ですね。
by そらへい (2011-09-10 23:06) 

coregar

song4u様、お世話になります。
何かと議論の多いB-CASカードは、元々有料放送受信者を対象とする限定受信システム (CAS:Conditional Access System) としてスタートした筈なのに、有料放送を必要としない視聴者にまで、デジタル対応テレビ購入時に一律B-CASカード代を負担させられているのが現実です。
有料放送契約時に必要となる受益者負担の仕組みにすれば良いのに、有料・無料を問わず著作権保護が目的のコピー制御が開始される事となり、地上デジタル放送の視聴にもB-CASカードが必要となったからですが、何とも理不尽な気がします。
by coregar (2011-09-11 08:27) 

coregar

そらへい様、お世話になります。
規格としてはD5/1080pまで対応してるのに、信号の伝送がアナログで「HD素材の権利保護が十分でない」事から廃止の方向ですが、日本独自の規格というのも影響してるのかも知れません。
by coregar (2011-09-11 08:56) 

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