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ELECOM DH-DD20 [映像用ケーブル]

ELECOM エレコム D端子ビデオケーブル DH-DD20
DH-DD20.jpg
http://www2.elecom.co.jp/avd/cable/dh-dd/
元々はVARDIA RD-E160とTVの接続に使用していましたが、RD-E305Kへの新品交換となった際に、後述するDVDのアップコンバートへの対応や一本で映像と音声がまかなえる便利さからHDMI接続に変更し余っていたものです。
AVアンプの映像出力は設定画面しか使用しないので、TVとの接続はコンポジットやS端子で構わないのですが、現在はビクターのAVアンプ AX-V8000とパイオニアのKUROとの接続に使用しています。

HDMI接続よりもコンポーネント(D端子)接続の方が画質に優れるという話もありますが、HDMI端子への移行が急激に進み今やHDMI接続が標準となっています。
最近のレコーダーだと、標準画質の市販DVDソフトをハイビジョン相当の画質に変換して出力するアップコンバート機能が搭載されていますが、この機能はHDMI端子に対してのみ有効で、D端子だと標準画質(D1またはD2)でしか出力されず、高精細なアナログ出力が制限されているのが実状です。
つまり、アナログ規格のD端子には著作権保護の問題があるため、業界を挙げてHDMI接続を推進したという背景もある様です。

仕様:
【24金メッキ端子】端子部分に24金メッキを施し信号劣化を防止します。
【高純度OFC】高純度99.996%のOFC(無酸素銅)ケーブルを使用し、信号の歪の発生や伝送ロスを抑えます。
【2重+2重シールド】映像信号用の同軸部分でアルミマイラと無酸素銅による編組シールド、さらに全体を2重シールドすることで外部ノイズを防ぎます。

コネクタ形状1 : D端子コネクタ
コネクタ形状2 : D端子コネクタ
長さ : 2.0m
 標準価格 3,255円



尚、Blu-rayが採用している著作権保護技術(AACS)の「Analog Sunset」と呼ばれる規定により、2011年1月以降に製造されるBlu-ray Discプレーヤー/レコーダのアナログビデオ出力はSD解像度(最高480i)に制限され、2013年12月31日より後に製造、販売される製品についてはアナログビデオ出力自体が禁止される事が決まっていて、メーカー各社はAACSの規定に準拠して対応する事を発表しています。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20110204_424700.html
タグ:DH-DD20
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