五味康祐 著 五味オーディオ教室 [書籍・雑誌]
五味康祐 著 五味オーディオ教室
オーディオ評論家としても有名な芥川賞受賞作家、故 五味康祐氏の主要著作のオーディオに関する文章とステレオサウンド誌に連載された原稿を再編集して新書版にしたもので、副題の「"音"の求道者が伝授する選び方・鳴らせ方の極意」の通り、オーディオに対する考え方や使いこなしに関する文章が四十箇条に纏められています。
文中に登場するオーディオの専門用語や著名な機器について、欄外に編集者が付加した簡単な解説文が載っています。
何れの解説も簡潔で判り易く、巻末にそれら解説文の50音順の索引もあって、ちょっとしたオーディオ用語事典になっています。
1976年 ごま書房刊 定価630円
オーディオ評論家としても有名な芥川賞受賞作家、故 五味康祐氏の主要著作のオーディオに関する文章とステレオサウンド誌に連載された原稿を再編集して新書版にしたもので、副題の「"音"の求道者が伝授する選び方・鳴らせ方の極意」の通り、オーディオに対する考え方や使いこなしに関する文章が四十箇条に纏められています。
文中に登場するオーディオの専門用語や著名な機器について、欄外に編集者が付加した簡単な解説文が載っています。
何れの解説も簡潔で判り易く、巻末にそれら解説文の50音順の索引もあって、ちょっとしたオーディオ用語事典になっています。
1976年 ごま書房刊 定価630円
タグ:五味康祐
ゴマブックス懐かしいですね。
今もあるんでしょうか。
この本は知りませんが
古い書棚を探していたら
五味康祐著「天の声-西方の音-」
が出てきました。
by そらへい (2010-12-04 22:19)
この本のまえがきによると、「西方の音」「天の聲」は「藝術新潮」に載せた文章がまとめられたものだそうです。この記事でいうところの主要著作とはこの二冊の事ですので、内容的にはそらへい様がお持ちの本とずいぶん重複しているものと思います。
「ごま書房」は「ごま書房新社」という会社になっているみたいですが、新書としてのゴマブックスの企画・編集部門から分離・独立した「ゴマブックス(ゴマッブックス社)」は倒産してしまった様です。
by coregar (2010-12-09 19:17)