HOSIDEN ホシデン ルンルン
HOSIDEN(ホシデン)は大阪の電子パーツ・メーカーですが、元々は星電器製造という会社で30数年前はヘッドホンも作っていました。
これは「ホシデン・ルンルン」という可愛らしい名前の安価なヘッドフォンです。
ミニジャック・モノラル仕様のテレビ・ラジオ用なので、音もそれなりだった様に思いますが、重厚なお椀型全盛の時代に軽量・スタイリッシュなデザインを低価格(確か980円)で実現した製品です。
オープンエア型なので圧迫感は無い筈なのに、装着感はいまいちで長時間掛けていると耳が痛くなって、必ずしも「るんるん」気分にはなれませんでした。
2010-11-13 12:00
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マニアックと言うか
昔、学習雑誌の付録についていたような
ヘッドホンですね。
by そらへい (2010-11-13 20:41)
実家の物置で見つけて思い出したのですが、これが最初のマイ・オーディオ機器でした。
by coregar (2010-11-13 21:14)
モノラルのソースをステレオのアンプ、ヘッドフォンで聴いてもなんとなくステレオっぽくなっちゃうんですが、こういうのがあれば解決しますね!モノのヘッドフォン、いいのがあれば改造してつくろうかな…と思いました。
by mymy (2010-11-13 23:45)
SENNHEISER HD414という有名なヘッドフォンに、何となくシルエットが似ているからか、ルンルンをステレオ化して使うというのが流行っていたみたいです。
by coregar (2010-11-14 09:03)
この時代のヘッドパットって溶けたりしない人工皮革?ですよね。最近のは細かいしわの入ってる奴なんて、何年かでぼろぼろになるので困り者です…。
by mymy (2010-11-14 13:31)
なるほど逆にステレオ化ですか。今使ってると逆におしゃれかも。
…この時代のヘッドパットって溶けたりしない人工皮革?ですよね。最近のは細かいしわの入ってる奴なんて、何年かでぼろぼろになるので困り者です…。
by mymy (2010-11-14 13:32)
ルンルンのバッドは布っぽいので大丈夫そうでしたが、別の記事で紹介したパイオニアのSE-300は残念ながらボロボロになってました。
by coregar (2010-11-14 16:34)