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BS新チャンネル開局 [デジタル放送]

本年4月のNHK BS再編に続き、2011年10月1日、BSデジタル放送の新チャンネルが開局します。
下記の[Dpa]デジタル放送推進協会の案内にもある通り、我家のTV/レコーダーの番組表に基本空欄ですが新チャンネルが表示される様になりました。
http://www.dpa.or.jp/bs_powerup/

新たなBSデジタル放送は、今年終了したBSアナログ放送の跡地(5、7、11、19チャンネル)などを活用するもので、10月1日に「BS-FOX」「グリーンチャンネル」が新たにハイビジョン放送を開始し、現在はスカパー!e2(110度CS)で放送している「スカチャン804」「スター・チャンネル プラス/クラシック」「ジェイ・スポーツ1/2」がBSへ移ってハイビジョン化、「WOWOW」がハイビジョン×3チャンネルに拡大するなど、新たに12チャンネル増えて合計24チャンネルとなります。

また2012年3月には、釣り専門チャンネルの「BS釣りビジョン」やウォルト・ディズニー・ジャパンの子会社がアメリカのABCテレビが製作したドラマやニュース、映画などを無料で放送する「D-Life(仮称)」が開局し、CS放送から「ディズニー・チャンネル」などがBSに移り、さらに7チャンネル増の合計31チャンネルになります。

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続・BS新チャンネル開局 [デジタル放送]

先日「BS新チャンネル開局」の記事で、新たに開局するBSチャンネルについて取り上げましたが、これまで仮称となっていた来年3月に開局するディズニーの新BSチャンネルの正式名称が「D-Life」(ディーライフ)に正式決定し、同時にチャンネルロゴが公開されました。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110927_479917.html

傘下のABC制作作品を中心に、海外ドラマ、映画、海外バラエティ、ニュース、朝夕にはディズニーのアニメーションも放送するそうです。
新BSチャンネルの多くが専門性の高い有料チャンネルとなる中、「D-Life」は国内初の外資系企業による無料放送として期待感は充分で、今から来春の開局が待ち遠しいです。

元々は広範囲な一般視聴者向けの放送を行うBSに対して、CSは特定の受信者向けの専門チャンネルという位置付けだったのが、新しいBSチャンネルの開局によりBS放送とCS放送の実質的な違いは無くなってしまった感じです。

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テレビ放送におけるラウドネス運用規定 [デジタル放送]

「テレビ放送におけるラウドネス運用規定」が来年10月1日に適応開始
http://www.pronews.jp/news/1111182110.html
111118_Loudness.jpg

ラウドネスと聞くと、小音量時に低音と高音を増強するアンプの補正回路が頭に浮かびますが、本来は人が感じる音の大きさをラウドネスと言います。

テレビ放送の番組がコマーシャルに切り替わった途端に大音量になって、ボリュームを絞られた経験があるかと思いますが、これはコマーシャルの音を目立たせることで広告効果を高めるために、番組よりもCMの方が音が大きくなるよう意図的に調整されているためです。

「テレビ放送におけるラウドネス運用規定」により、今までバラバラだったテレビ放送における音声レベルの平均ラウドネス値を、2012年10月1日よりITU勧告の国際標準に統一し、音量規制に違反した作品はテレビ局が納品を受け付けなくなるとのことです。
つまり、番組とコマーシャルはもちろん、番組間、チャンネル間の音量差が無くなるので、うるさいとか聞こえないといった事が解消され、視聴者はボリューム調節の煩雑さから開放されるという訳です。

ドルビー研究所が開発した、番組からコマーシャルに切り替わった時の音量差や、DVDディスク再生時の音量差を自動調整してくれる「ドルビーボリューム」が実装されたテレビもありますが、来年10月からはドルビーボリュームが付いていなくても、テレビ視聴中に音量ボタンをこまめに操作する必要は無くなりそうで喜ばしい事です。

本年も当ブログをご訪問頂き、誠にありがとうございました。
明年も宜しくお願いいたします。

続・年末年始の5.1chサラウンド放送 [デジタル放送]

2011-2012の年末年始のサラウンド放送ですが、1年前(2010-2011)から大きな変化がありました。

2011年12月31日
  NHKEテレ N響「第9」演奏会
  NHK ゆく年くる年

2012年01月01日
  BS朝日 奇跡のピアニスト 辻井伸行夢のカーネギー・デビューまで
  BS朝日 ジョン・レノンスーパー・ライヴ2011
  NHKEテレ ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2012
  BS朝日 2011 SAITO KINEN FESTIVAL MATSUMOTO オーケストラコンサート
  NHK 第91回天皇杯全日本サッカー選手権 -決勝-

2012年01月03日
  NHKEテレ 第55回 NHKニューイヤーオペラコンサート
  テレビ朝日 新春クラシックスペシャル2012~ラ・プティット・バンド バッハの真髄~

詳しくはこちら⇒http://hometheater-s.jp/program/

2年前まで地デジ・BSデジタル何れもサラウンド放送だったNHKの紅白歌合戦が、前回(2010)BSのみサラウンド放送に変わり、てっきりBShi(現BSプレミアム)の差別化を図ったものと思っていたら、今回(2011)BSから紅白の放送自体が消え、残念な事に紅白のサラウンド放送が無くなってしまいました。

これまでサラウンド放送に積極的と思えたNHKが、紅白のサラウンド放送を止めてしまった理由はよく判りませんが、そもそもBSから紅白の放送自体が無くなったのは何とも不思議です。

それ以外は例年と大きく変わった感じはありませんので、紅白のサラウンド復活を切に望みますが、今後のサラウンド放送の行く末がとても気になる年末年始でした。

続・BS新チャンネル開局-その② [デジタル放送]

昨年「BS新チャンネル開局」や「続・BS新チャンネル開局」の記事で触れましたが、2012年3月に第二弾となる7チャンネルが追加され、全31チャンネルとなります。
http://www.dpa.or.jp/bs_powerup/

3月1日に、「BS釣りビジョン」の開局と、「ディズニー・チャンネル」、「IMAGICA BS」、「日本映画専門チャンネル」、「J SPORTS 3/4」のCS放送からBSへの切り替え、3月17日には新規の無料放送チャンネル「Dlife」が開局します。

国内初の外資系企業による無料BSチャンネル「Dlife」は、ウォルト・ディズニー・ジャパンの全額出資子会社であるブロードキャスト・サテライト・ディズニーによる単独放送で、30~40歳代の女性のライフスタイルを意識した番組編成とし、The Walt Disney Company傘下のテレビ局のABCが制作する番組を中心に、海外の人気ドラマや映画、バラエティー番組、ニュースなどが無料で放送されます。

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