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NATO G10ストラップ [雑感]

腕時計の革バンドが傷んできたので、カスタマーサービスに問い合わせたところ、同じレザーベルトが約4,000円(税別)、メタルブレスレットが約15,000円(税別)でした。
消耗品の革ベルトに対して一生モノのメタルは魅力ですが、重いクロノグラフが70g増しになるのもどうかと思い、作りのしっかりとした純正品で他に良いものがないかと物色しておりました。

手頃な価格で手に入る純正品としては、別シリーズのレザーベルトとNATOストラップがあり、軽くて交換が簡単なNATOベルトは魅力ではあるものの、ラグ幅20mmに対してベルト幅19mmのため、純正品は諦めて20mm幅で評判の良いものを探すことにしました。

Phoenix社製 NATO軍G10 時計用ストラップPhoenix G10.jpg
NATOストラップはナイロン素材の非常に軽い時計ベルトで、NATO(北大西洋条約機構)軍の時計ベルトとして使われていたことが名前の由来ですが、映画『007シリーズ』の主人公であるジェームズ・ボンドが着用して一般に認知されるようになりました。
MORELLATOのARMY、CASSISのTYPE NATO LX、GeckotaのZULUDIVERなど、丈夫で高品質なレプリカが沢山あるのですが、実際にNATO軍に採用されているフェニックス社のJBカラー(黒×グレー)を購入してみました。

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正規品は軍用の消耗品として作られているため、ベルトの端や小穴の熱処理加工がラフな感じで、ほつれが生じた際はライターで軽く炙って補修するものらしいですが、尾錠に製造元である「Phoneix」のロゴが刻印されていて、硬めのナイロン生地の質感も良く軽くて楽で着け心地は最高です。


タグ:NATO G10
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そらへい

いつも肌に付けるものなので、ベルトは大事ですよね。
いろいろな素材のものがあるのでしょうが、金属は重いし肌さわりがあまり良くないですからね。今回選択されたの、存在さえ知りませんでしたが魅力的ですね。
by そらへい (2021-02-27 20:54) 

coregar

そらへい様、お世話になります。
メタルブレスレットにすると165g(単三電池約7本分)になる事が判り、重くて疲れそうで断念しました。
NATOストラップは交換が簡単で、バリエーションが豊富なのでコレクションが増えそうです。
by coregar (2021-02-27 22:38) 

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