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ヘッドホンのハイレゾ測定法をJEITAが規格化 [ヘッドフォン]

各社バラバラに計測「ヘッドホンのハイレゾ測定法」がついに統一? JEITAの新規格を聞く
http://www.phileweb.com/interview/article/201606/10/372.html

メーカーがヘッドホン・イヤホンの「ハイレゾ対応」を謳うには、日本オーディオ協会のハイレゾ定義の付帯項目に則り、高域再生性能において「40kHz以上」の再生に対応することが必要とされています。
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スピーカーは周波数特性の公表値により一定の評価が可能であり、ヘッドフォン/イヤフォンも何がしか共通の測定方法が使われているものと思っていましたが、実態は各社が独自の方法で測定し自己申告している状況のため、電子情報技術産業協会(JEITA)として業界各社が共通で正しく測定することを前提に、「ハイレゾ対応」ヘッドホン・イヤホンのための新たな測定方法を規格化し発表したそうです。

ただ、日本オーディオ協会がハイレゾ認証に際して「JEITA基準で測定」という条件を加えない限り普及が難しいとか、海外メーカーを巻き込むには国際標準規格であるIECで取り上げられる必要があるなど、共通ルールとして定着するには時間が掛かりそうです。

タグ:ハイレゾ
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PopLife

CDフォーマットでは精々22KHz、
Sonyさんを擁護する為だけかしら。
スペックだけで実際の音に音楽性を感じないのが関の山でしょうか。
今では入手困難なEUROPE製品で満足しています。ので
多くは語りませんが。と言った訳でではまた、
ありがとうございました。
by PopLife (2016-07-09 07:25) 

coregar

PopLife様、お世話になります。
スペックだけで音の判断はできませんが、せめて公表値は同一条件であって欲しいです。
by coregar (2016-07-09 23:55) 

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