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At The Montreux Jazz Festival [My Favorite CD]

Bill Evans At The Montreux Jazz Festival モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス
At The Montreux Jazz Festival.jpg

お城(会場近くのスイス・レマン湖畔の古城)のジャケット写真が印象的な、1968年の第2回モントルー・ジャズ・フェスティバルでのビル・エヴァンス・トリオのライブ作品です。
先に紹介した『ポートレイト・イン・ジャズ』や『ワルツ・フォー・デビイ』の方が有名ですが、個人的にはビル・エヴァンスの作品の中で最も好きなアルバムです。

演奏:
ビル・エヴァンス(P) エディ・ゴメス(B) ジャック・ディジョネット(DS)

収録曲:
1. イントロダクション/ワン・フォー・ヘレン - Introduction/One For Helen
2. ア・スリーピング・ビー - A Sleeping Bee
3. 伯爵の母 - Mother Of Earl
4. ナーディス - Nardis
5. 愛するポーギー - I Loves You Porgy
6. あなたの口づけ - The Touch Of Your Lips
7. エンブレイサブル・ユー - Embraceable You
8. いつか王子様が - Someday My Prince Will Come
9. ウォーキン・アップ - Walkin' Up
10. クワイエット・ナウ - Quiet Now (ボーナス・トラック)


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コメント 4

そらへい

このアルバム、所有していないです。
ビル・エバンスもかなりレコードたくさん出てますからね。
どこかで見つけたら、次はこれを入手したいです。
by そらへい (2013-05-18 21:31) 

coregar

そらへい様、お世話になります。
アルバム自体ライブの名演であることに加えて、60年代末の録音だけに、ノイズが無く音が良いのでお勧めです。
by coregar (2013-05-19 09:03) 

ノボ

名演ですよネ~。
E.ゴメスとは1966年~1977年の長い間共演して名演を残しています。J.ディジョネトも当時25才くらいでしょうか、繊細かつダイナミックなドラミングです。その後キース・ジャレットのトリオで長い間活動しています。ライブでバラードの名演奏を聴かせるあたりさすがエヴァンスです。
by ノボ (2013-05-20 23:45) 

coregar

ノボさん、ご訪問&コメントありがとうございます。
出だしのメンバー紹介や観客の拍手からは、こじんまりとしたジャズクラブの雰囲気が感じられ、近頃の派手なモントルーとは規模もスタイルも随分と異なっており時の流れを感じます。
ソースはLPからCDに変わりましたが、今もLE8Tで聴くエヴァンスは格別です。
by coregar (2013-05-21 06:09) 

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