続・SONY BDZ-RX30

SONY ソニー BDZ-RX30 「ワンタッチカメラ取りこみボタン」

昨年CanonのHDビデオカメラ iVIS HF M51を購入したので、SONYのBDレコーダー BDZ-RX30の前面にある「ワンタッチカメラ取りこみボタン」で、カメラから写真や動画を取り込む（ダビング）機能を試してみました。


BDZ-RX30は古いモデルだけに、接続対応表にあるキャノン製品は、4機種(iVIS HG10,iVIS HG21,iVIS HF11,iVIS HF20)だけでiVIS HF M51の記載は無いものの、USB端子が搭載され、AVCHD形式（HD画質）での撮影に対応しているデジタルビデオカメラ及びデジタルスチルカメラとあり、キャノンの動作状況確認機種にソニーの旧製品は記載が無いものの、AVCHD規格対応のBDレコーダーであれば、USBケーブルで接続してハイビジョン画質のままダビングできるとありました。
http://www.sony.jp/support/bd/connect/dub/bdz-rx105/other.html
http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/dvcam/67956-1.html

まあ大丈夫だとは思っていましたが、USBケーブルで接続しレコーダー前面のワンタッチボタンを押すだけで何の問題も無くカメラ取り込みができました。
AVCHD規格で録画されていれば、基本的に互換性に問題は無く概ね5～6倍速程度で取り込める様です。

SP(標準)モードでも画質は十分に綺麗で、このところ出番の減っていた10年選手のSHARPの液晶デジタルビューカム VL-MG10と比べると、この間の技術進歩には感心させられます。
DVテープ、8cmDVD、ハードディスク、メモリーなど、ビデオカメラの記録メディアも変遷してますが、主流のメモリータイプからBDレコーダーに取り込んで編集し、長期保存はBDにというスタイルで決まりという感じがします。

タグ：BDZ-RX30 HF_M51