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ホームシアターファイル 2012年秋 Vol.67 特別付録 画質調整用テストパターン [書籍・雑誌]

ホームシアターファイル 2012年秋 Vol.67 特別付録 「Datacolor社Spyder4TV HD DVD Test Patterns」
spyder4tv.jpg
http://www.phileweb.com/editor/home-tp/67/
http://www.phileweb.com/editor/home-tp/voice.php?archive=958
『ホームシアターファイル』67号の付録として、通常だとDatacolor社のSpyder4TV HD(16,800円)を購入しないと手に入らない画質調整用テストパターンが収録されたDVDが付いてくるという事で、BDレコーダーの低価格化が進行する中、何故にDVD?と思いつつ画質調整テストパターンに反応して購入してみたものです。

製品版には測光センサーとPC用ソフトが同梱されており、DVDまたはBlu-rayに収録されたテストパターンを表示してセンサーで測定し、測定用ソフトウェアの指示に従ってテレビやプロジェクターの設定値を変更するだけで誰でも最適な映像調整(キャリブレーション)が行えるというものです。

付録DVDには、センサーを用いた測定および調整用のパターンと、目視調整で利用できるパターンや画像の両方が収録されており、雑誌の付録ということで目視調整用のパターンを使って、白と黒の明るさ、色の濃さ、色合いを調整しますが、目視調整の簡易版であればDVD版で十分という事の様です。

前々から、パイオニア KUROの画質調整にトライしたい気持ちはありましたが、有名な「HiVi CAST」はDVD版でも結構良い値段ですし、使用頻度も限られているので購入に踏み切れなかったのですが、雑誌代1,500円(付録分200円)で手に入れることができ、お買い得だったと思います。

目当てのキャリブレーションの方は、これまで部屋の明るさやコンテンツに合わせて画質を自動調整する「リビング」モード一辺倒で、入力毎に調整可能な「AVメモリー」モードを初めて使用しましたが、KUROの初期値は良く考えられている様で白と黒の明るさの僅かな調整だけでOKでした。


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コメント 2

そらへい

オーディオのチェックレコードのようなものでしょうか。
私の場合、まずモニターを液晶に変えないと・・・
by そらへい (2013-01-12 21:53) 

coregar

そらへい様、お世話になります。
はい、そんな感じです。
因みに最近話題の4K(3840×2160)解像度は別としても、ハイビジョンブラウン管テレビだったら、薄型TVより高画質かも知れません。
by coregar (2013-01-12 22:47) 

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