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ONTOMO MOOK「電波受信が面白い!FMラジオの深層へ」 [書籍・雑誌]

ONTOMO MOOK「電波受信が面白い!FMラジオの深層へ」特別付録:ラックスマン製真空管FMチューナーキット
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https://www.ongakunotomo.co.jp/information/detail.php?id=2387

付録の真空管FMチューナー・キットは2019年9月発売「電波を受信せよ!真空管FMチューナー」の製品と同一のものです。
また「近い将来廃止される予定のAM放送」とは、本年6月に民放AMラジオ局が共同で記者会見を開き、2028年秋をめどにFM局への転換を目指すとの発表に基づくようです。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1332342.html

【発売日】2021年12月18日(土) 
【定価】16,500円(本体15,000円+税)
【判型・頁数】A4・32頁

〔内容紹介〕
現在、ラジオがリアルタイム感や、流しながら作業できる利便性から、TVなどにとって代わり少しずつ人気となっています。その大半が使用しているのは、スマホやPCで聴けるデジタル放送「radiko」。現在オーディオ機器として発売されているFMチューナーはヤマハとアキュフェーズの2社のみとなっています。
本書は付録を通して、昔のように空気中の電波をキャッチしてラジオを聴くアナログ的な楽しみを再提示します。ラックスマン製の付録チューナーは、最終段に真空管を使用。radikoとは明らかに違う、温かみのある音のFM放送が聴けます。この付録チューナーは、ワイドFMにも対応。近い将来廃止される予定のAM放送も、FMの高周波数(90.0~94.9MHz)帯域でお楽しみ頂けます。

〔主要目次〕
[ハード編]
●FM放送とradikoの違い
●真空管FMチューナー・キットの作り方&取り扱いの注意点
●FMチューナーの製品特性を知る
●FMチューナーをどう鳴らす?
●「高音質」な名曲50選! #FM局リクエストチャレンジ
[ソフト編]
●対談「いい音は○○を運んでくれる!」
●全国オススメ番組紹介(カテゴリ別)
●あの時代のBEST番組(アンケート)
●全国FM放送網58局(日本地図)




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コメント 4

song4u

もう随分前から、ラジオ放送はradikoになってしまいました。
利点は何と言ってもタイムフリー&エリアフリーでの聴取です。
60~90秒の遅延は小さなデメリットですが、その他はメリットの
ほうが圧倒的です。
最近では、実ラジオを搭載した「ラジオ付きスマホ」なるものまで
売られている(災害時等にデータを消費しない)ようで笑います。
ヤマハとアキュフェーズはFMチューナを作ってるんですか。
経費ばかり掛かって利益出ないだろうに、本当に頭が下がりますね。

by song4u (2021-12-04 09:06) 

coregar

song4u様、コメントありがとうございます。
最近は、野球中継でradiko、クルマでワイドFMが活躍してます。
本当にヤマハとアキュフェーズには頭が下がります。
by coregar (2021-12-04 11:25) 

そらへい

既存のチューナーは電波が安定しないことや
聞けるチャンネル数の関係で、ついradikoを聞いてしまいますが
私は昔からのFMの音が好きです。
独特の空気感がありますね。
by そらへい (2021-12-05 20:34) 

coregar

そらへい様、お世話になります。
昔の高級FMチューナーは本当に素晴らしい音質でした。
改めて価格コムで検索してみると、価格登録があるのはDENONの業務用とMCINTOSHだけで、単体チューナーは絶滅状態と言えそうです。
by coregar (2021-12-05 21:26) 

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