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続・NATO G10ストラップ [雑感]

NATO G10ストラップ」の続編記事になります。
Phoenix社製のNATO G10ストラップは、軽くて着け心地も良く気に入ってますが、純正の革バンドは尾錠がバタフライバックルだったので、腕時計の着脱が少し面倒になりました。

Dバックル(Deployment Buckle)とも呼ばれるバタフライバックルは、腕時計の革ベルトの寿命が延びる、落下の危険性が下がる、着脱が簡単になるという優れモノです。
流用できると嬉しいのですが、腕時計のベルトは一般に「ラグ側の幅−2mm=尾錠側の幅」のデザインで、オリジナルの革ベルトもラグ幅20mmに対して尾錠幅18mmとなっていて、20mm幅ストレートタイプのベルトには使えないし、そもそもフェニックス社の尾錠は一体型でバネ棒仕様でないため、20mmのDバックルを購入しても容易に交換できません。

NATOストラップは何本か欲しいので、尾錠が交換可能な18mm幅のベルトを購入しても良いし、尾錠が交換可能な20mm幅のベルトとDバックルを購入しても良いのですが、ラグ幅に対してベルト幅が足りないとバネ棒が見えてしまって見映えが良くなさそうだし、信頼できるメーカー品のDバックルはベルトより高価だったりするので悩ましいところです。
[バンビ] レザー バックル 観音プッシュ式 20mm シルバー ZS010S

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  • 出版社/メーカー: BAMBI(バンビ)
  • メディア:
そこで思い立ったのが、ベルト幅19mmで候補から外した純正のNATOストラップです。
ラグ幅−1mmなら目立たないだろうし、ナイロンベルトは多少伸縮性もあり尾錠幅+1mmは許容範囲内で18mmのDバックルが使える筈と、早速ストライプ柄を購入してみました。

結果は予想通りで、ラグ側も尾錠側も全く問題無し、便利な着せ替えアイテムが加わって大満足ですが、ベルト沼に嵌って本数が増えそうな気がします。
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タグ:NATO G10
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